印鑑、ハンコ

 

印鑑の素材


印鑑の印材には多くの新素材が生み出され、現在では色々なものが使われるようになってきました。その中からいつくかを紹介したいと思います。

 

本象牙

いわずとしれた象の牙です。印材の中でも最高級品で印鑑の王様と呼ばれています。これ以上の印鑑の材料はないとまで言われ、見た目の美しさ耐久性に優れ朱肉吸着性がよく、いつまでも鮮明な印影を得ることができます。独自の落ち着いた色と手触り感、重量感、高級感のどれをとっても象牙の右に出るものはありません。また象牙のハンコは、ワシントン条約により輸入が制限されている関係上、希少価値が高くなっており、とても人気があります。

河馬牙

河馬の牙は、象牙よりエナメル質の光沢が強く出る美しさがあり、そのほのかな輝きと、手にした時の重量感、質感にはとても高級感があります。
カバは陸上ではゾウに次ぐ大きな動物で大きな雄のカバで頭から尻尾まで4mくらいあり、体重は3tを超えます。地上から背中の高いところまでは1.7mくらいあり、その牙は最も大きなもので1mの報告があるほど。河馬の牙は、象牙よりエナメル質の光沢が強く出る美しさがあり、そのほのかな輝きと、手にした時の重量感、質感にはとても高級感があります。材質は象牙と比べると多少、軟らかいものの、その見た目の美しさは象牙にする上、ワシントン条約の対象に含まれない為、象牙に比べると比較的安価な印鑑です。

マンモス牙

1万年以上前の氷河時代に厳しい寒さの中で生息し、高さ4m、体重5~10トン、牙の長さは2.4~4mと巨大でシベリアなどの凍土の中から骨や牙など数多く発掘されています。化石のため象牙とは異なり輸入することは出来ますが、大変貴重な逸品です。また、近年の研究においてはミトコンドリアDNAの調査により現在のアジア象に近い種であることが解明されています。材質は象牙とほぼ同じですが、幾万年の気が遠くなるような時を耐え抜いたその強度、耐久性は象牙を凌ぐかもしれません。

オランダ水牛

オーストラリア、アフリカを主な産地とする陸牛の角です。オーストラリアがオランダ領だったことからオランダ水牛と呼ばれていました。象牙に次ぐ耐久性、押印性を持っています。
白っぽい飴色した美しい印材で美的感覚に優れ、彫刻しやすい品質で、黒水牛と同様乾燥に弱いため、芯持ちという角の一番良質な部分材料を使います。
また見た目の美しさから特に女性に人気があります。やや褐色をおびた全体色に茶色や黒の模様が入ります。天然素材ならではの配色バランスは同じ模様が二つとない個性を醸し出し、その美しさをさらに際立たせます。より純白に近いものが高級とされています。

黒水牛

東南アジア方面の水牛の角です。オランダ水牛と並ぶ代表的な印材で当店では芯が通った角の中心部分の芯持(しんもち)という部分で、芯が小さくひび割れが少ない角の先端部を使います。水牛の角が持つ弾力性のある硬度と素材繊維の密度の高さが印鑑の素材に適しています。また、光沢のある黒色は、深みのある美しさが有ります。均一的な材料の生産が可能なために比較的安価です。その黒く艶やかな見た目は、とても美しいです。

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2016/4/6 更新